褶曲シリーズ

シェプロン褶曲

場所

西米良村津賀瀬

解説

シェプロンはV字縞模様状、現在は黒く変色している。
撮影者:足立富男

褶曲

場所

延岡市高久浜

解説

北川層の褶曲

ドラグ褶曲

場所

南郷町深鍋海岸

解説

日南層群の乱雑層に見られる。
ひきずり(ドラグ)褶曲(drag fold)–ドラグ褶曲は、
①複褶曲中の低次のオーダーの褶曲(寄生褶曲)、②断層に伴う小さな褶曲の両方に用いられるので紛らわしい。
写真は、②の方である。
断層に伴うひきずりで生じるドラグ褶曲は、通常半~1波長程度で連続性に乏しい。
逆断層に伴って形成されることが多い。