「潮汐からみた地球史」技術士IPEJ 5月号より HOME › フォーラム › めらんじゅ情報掲示板 › 「潮汐からみた地球史」技術士IPEJ 5月号より このトピックは空です。 2件の返信スレッドを表示中 投稿者 投稿 5月 12, 2022 10:57 am #1933 返信 瀬戸口章蔵ゲスト 応用理学部会8月度講演会(2021年8月17日開催)技術士PE IPEJ Journal 2022.5に掲載 講演会「潮汐からみた地球史」(講師:山口大学名誉教授 宮田雄一郎博士) 1.はじめに 2.潮汐作用 3.地球の自転速度と月との関係 4.7億年前の地球史上の事件 5.おわりに 干潟で形成された地層や貝やサンゴの化石には潮汐作用の痕跡が残されている。その痕跡から様々な話題が提供されている。地質屋の興味をかき立てる報告である。ぜひ一読を。 5月 19, 2022 10:44 pm #1938 返信 S.G.ゲスト 鵜戸崎の厚い砂岩の海食台に見られる美味しそうなコンクルーションです。 5月 19, 2022 11:20 pm #1939 返信 S.G.ゲスト 「潮汐から見た地球史」を読みました。ハヤブサ2が採取した「リュウグウ」のサンプルにも含まれていたような有機物(炭素の繋がり)を含んだ巨大な隕石群が8億年前に地球に降り注ぎ、そのことが原因で起きた可能性のある7億年前の全球凍結によって、月と地球の距離の拡大が加速したことが潮汐堆積物(潮の干満の時間的間隔や大きさ)から読み取れるというのは面白いですね。 昨年の10月に名古屋大学の大路先生が宮崎県総合博物館に来られて、5億4千万年前のカンブリア爆発(生物の爆発的な進化)にはそれ以前に爆発の揺籃期があったことが生痕化石などから推察されるというお話しがありました。潮汐堆積物から分かる8~7億年前の地球上の大異変がカンブリア爆発の揺籃期に繋がったのかもしれませんね。 投稿者 投稿 2件の返信スレッドを表示中 返信先: 「潮汐からみた地球史」技術士IPEJ 5月号より あなたの情報: お名前 (必須) メール (非公開) (必須): ウェブサイト: キャンセル 送信